2006年5月 2日号 - 企画

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韓国論文捏造で停滞? 要請あるも進めぬ研究

 韓国の胚性幹細胞(ES細胞)論文捏造疑惑は記憶に新しい。この問題による影響が懸念されているのが、再生医療の研究だ。再生医療が現実のものとなれば、失われた手足や臓器を自分の細胞から創り出すことができるようになるといわれている。では、これまで行われてきた他者からの臓器移植や、工学的な技術を利用した人工臓器などは不必要になるのだろうか。論文捏造事件で「停滞した」とも言われる再生医療技術の現状と、日本における展望を探った。