2006年5月16日号 - ニュース

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軟骨異常の抑制へ 原因タンパク質発見

 川口浩・助教授(医学部附属病院)らは、軟骨が石灰化して骨格を形成する過程(軟骨内骨化)を制御するタンパク質を発見し、老化に伴う靱帯や腱の石灰化の抑制に成功した。このタンパク質はカーミネリンとメイメイされ、生体内でこのタンパク質の発現を抑制した場合、異常発生的な軟骨内骨化が阻止されることが判明。将来的に、廊下や病気によって通常骨の形成されない部位で、骨化が進み四肢の麻痺を引き起こすヒトの「変形性関節症」の治療に役立つ見込みだ。