古澤明助教授(工学系研究科)らは、独立行政法人・情報通信研究機構などと共同で、どんな光もごく微小な尺度ではぼやける現象(量子ゆらぎ)を真空における通常の状態から約20%にまで抑圧することに成功し、従来の世界記録であった約25%を14年ぶりに塗り替えた。量子揺らぎを抑圧した光を使うと、量子揺らぎに影響されにくい情報処理が可能となる。超高速で計算ができる「量子コンピュータ」の実現へ、貢献が期待されている。
記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2008 (財)東京大学新聞社 The University of Tokyo Newspaper. All rights reserved.