2006年7月18日号 - 企画

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超低温が可能にする 物性研究の最前線 暑い夏に垣間見る氷点下の世界

 気温が30度を超える暑い夏にも、氷点下を指す温度計を見つめる人々がいる。液体窒素や液体ヘリウムを使う研究者たちだ。特に近年、超伝導が注目されるとともに、物質の低温下での性質を調べる研究が盛んになっている。その液体窒素や液体ヘリウムを、本郷地区の研究室に提供しているのが低温センターだ。低温を利用した研究の最前線と、低温センターの活動を紹介する。