2006年10月24日号 - ニュース

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化学反応でプロトニウム生成 理・早野教授ら

 早野龍五教授(理学系研究科)らの国際研究チームは、原子核を構成する陽子の周りを陽子の反粒子である「反陽子」が回っている、特殊な原子「プロトニウム」を化学反応で作ることに成功した。プロトニウムは、原子ではなく反陽子が陽子の周りを回る点で通常の水素原子とは異なる。陽子2個と電子1個からなる水素分子イオンと反陽子を混合させるという手法による生成の成功は、世界で初めて。