2006年12月12日号 - トップニュース

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大学ランキング 批判の声が相次ぐ 大学惑わす不適当な指標

 「世界一の大学を目指す」――小宮山宏総長が総長就任以降、東大のスローガンとなっている文句だ。しかし就任3年目の今年、東大は英タイムズ紙(10月5日発行)に掲載されたTHESランキングでは19位、中国の上海交通大学により8月に発表されたランキングでも19位、米ニューズウィーク誌(8月13日発行)では16位にランクされ、「世界一」への道のりはまだ遠いように思われる。これらの世界大学ランキングは、自らの順位をホームページ上に発表するなど、世界の大学で注目を集める一方、調査方法やランキングの信頼性に懐疑的な目も向けられている。現在の世界大学ランキングが大学全般にどのような影響を与え、東大はそれに対しどう向き合っているのかに迫った。