中内啓光教授(医科学研究所)と清田純さん(同・博士4年)らは、他の細胞に変化する能力を持つ造血幹細胞での情報伝達の観察に初めて成功した。同様の手法で、造血幹細胞以外の細胞における情報伝達の観察も容易になるため、がんが発症する過程の解明や、がん細胞の増殖を抑える新たな薬の開発につながることが期待される。研究成果は、1月29日付けの『米国科学アカデミー紀要』(オンライン版)に掲載された。
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