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2007年5月29日号 - ニュース
山末英典助教(医学部附属病院)らは、95年に発生した地下鉄サリン事件の被害者に現在も見られる、腹痛や疲れやすさなどの後遺症が、被害者に共通する、脳の局所的な体積の減少によるものである可能性を示した。サリン被害とこれらの症状の因果関係の科学的な証明はまだされていないが、サリンによる神経毒に関連した脳障害が後遺症に関与している可能性を示唆したかたちで、今後、神経毒が中枢神経へ与える影響の解明が期待される。
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