東大の06年度財務諸表と決算報告書が公表され、東大が安定した経営を続けていたことが分かった。事業規模(減価償却費を含む費用合計)は約1823億円と約20億円増。06年度の経常収益は約1846億円(前年度比約15億円減)、経常費用は約1823億円(約20億円増)、経常利益(次年度繰越金)は約23億円(約35億円減)と黒字だった。ただし、医学部附属病院が運営費交付金の削減と診療報酬の改定で、損益の均衡の維持が難しくなっている。本部も06年度に目的積立金約14億円の取り崩を認め、病院の設備投資等を行い、収益増を図るなど、対策に必死だ。
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