気象庁は10月1日から、一般向けに「緊急地震速報」の配信を始めた。震源地からある程度離れている地域ならば、揺れの到来が数秒から数十秒前に分かるようになる。NHKや行政防災無線で配信され、携帯電話の利用も計画されるなど配信への準備が進む。一方、「配信が混乱を招くのではないか」などの懸念や、配信をためらう声も上がっている。地震情報をリアルタイムで一般に発信するのは、世界で初めての試みだ。その利点と問題点、個人が取るべき利用法を2人の専門家に聞いた。速報に対する東大の取り組みにも迫った。
<取材先>
・目黒公郎教授(生産技術研究所)
・鷹野澄准教授(地震研究所)
ほか
記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2008 (財)東京大学新聞社 The University of Tokyo Newspaper. All rights reserved.