07年のノーベル物理学賞は、「巨大磁気抵抗の発見」という物性分野の業績に対して与えられた。物性研究は理学系・工学系など研究科に限らず、東大の多くの部局で行われているが、中でも、柏キャンパスの「物性研究所」(物性研)は世界でも有数の研究拠点だ。07年に創立50周年を迎えた物性研。所長を務める上田和夫教授は「国際的研究拠点として発展させていく」と意気込みを語る。物性研ではどのような研究が進められ、今後どういった変化を遂げていくのだろうか。第一線で働く研究者に聞いた。
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