2007年11月13日号 - ニュース

記事

肺がんの発生率が9割に 医科研 醍醐准教授ら 新たな検査方法を開発

醍醐弥太郎准教授、中村祐輔教授(ともに医科学研究所)らは、肺がん発生に伴って生じ、がん発見に利用できる血液中で検出されるたんぱく質(マーカー)を発見し、従来のものと組み合わせることで、肺がんの発見率を90%程度に高める検査手法を開発した。発見率は従来の3倍程度となる。また、がん組織中で産生される複数のマーカーを用いることで、手術後の生存期間をある程度予測することにも成功した。肺がんの早期発見および、術後の最適な治療法の選択に役立つことが期待される。