「鳥インフルエンザの流行はウイルス中のアミノ酸変異が原因」「ピロリ菌が長期感染する原因を発見」「肺がんの発見率を9割程度にする手法を開発」「副作用なくがん細胞の増殖を抑制する実験に成功」――主要キャンパスから離れた白金台に位置する附置研究所でありながら、目覚ましい研究成果を発信し続けているのが医科学研究所(医科研)だ。がん、感染症などの難治疾患を研究対象とする研究所で、北里柴三郎が1892年に設立した伝染病研究所を前身とする。続々と研究成果を上げる医科研は、今後どういう体制を取るのか。清木元治所長に、教育・研究・臨床を橋渡しする医科研の狙いを聞いた。
記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2008 (財)東京大学新聞社 The University of Tokyo Newspaper. All rights reserved.