2007年11月20日号 - 特集

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医科学研究所 基礎研究から臨床へ 研究成果を続々配信

「鳥インフルエンザの流行はウイルス中のアミノ酸変異が原因」「ピロリ菌が長期感染する原因を発見」「肺がんの発見率を9割程度にする手法を開発」「副作用なくがん細胞の増殖を抑制する実験に成功」――主要キャンパスから離れた白金台に位置する附置研究所でありながら、目覚ましい研究成果を発信し続けているのが医科学研究所(医科研)だ。がん、感染症などの難治疾患を研究対象とする研究所で、北里柴三郎が1892年に設立した伝染病研究所を前身とする。続々と研究成果を上げる医科研は、今後どういう体制を取るのか。清木元治所長に、教育・研究・臨床を橋渡しする医科研の狙いを聞いた。