東京大学新聞社は、駒場祭初日の11月23日にシンポジウム「社会人大学院――新たなるキャリア形成の場――」」を開催した。近年社会人が改めて大学や大学院に入学する「学び直し」が注目を集めており、社会人大学院生の数も増加しつつある。東大でも、社会人向け大学院が誕生するなど、社会人が学ぶ機会が増えてきている。そこで、人生におけるこれからの学びの在り方はどうなっていくのかについて、「学び直し」に関係の深い研究者たちに語ってもらった。
第1部は、東京大学情報学環長の吉見俊哉教授による基調講演「変わるキャリア形成」。伝統的に社会人を多く受け入れている大学院情報学環・学際情報学府においてはどのような学びが提供されているのか。またこれからの大学と社会の関係はどうなっていくのかになど、学びなおしの現状と展望について話してもらった。
第2部は、パネルディスカッション「大人になってから学ぶということ」。パネリストは東大大学院情報学環准教授の山内祐平さん、みずほ情報総研で社会保障の研究を行う藤森克彦さん、独立行政法人産業技術総合研究所で研究を行う傍ら、東大情報理工学系研究科博士課程に入学した関口智嗣さんの3人。今後の、特に大学を出てからの学びがどう変わりうるのかを討論した。(司会・南学・東京大学新聞社理事)
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