河岡義裕教授(医科学研究所)らは、米ウィスコンシン大学、カナダ国立微生物学研究所と共同で、エボラウイルスを特殊な細胞の中でしか増えない、安全なウイルスへと改造することに成功した。改造したウイルスは、増殖にかかわる遺伝子が作れないということを除けば、他の性質は普通のエボラウイルスと同じだという。この改造ウイルスを使うことで、通常の実験室でも研究が可能となり、エボラ出血熱に関する研究の進展につながることが期待される。研究成果は、1月29日発行の米科学誌『米国科学アカデミー紀要』に掲載された。
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