3回目となる新司法試験が、いよいよ来週実施される。新司法試験の受験資格は、原則「法科大学院修了後5年間に3回以内」。今回で3回目の受験となる人が多い既修者1期生は、不合格だと一度受験資格を失うことになる。一方で、鳩山邦夫法相が新司法試験合格者数の見直しに言及し、日本弁護士連合会(日弁連)も合格者増のペースダウンを求める方向で動いている。3月末には複数の法科大学院に第三者認証評価機関からカリキュラムやクラス編成で「不適合」の判定が出ており、動向が注目される。司法試験は、法科大学院は今後どうなるのか。そして、法科大学院修了者にはどのような進路が用意されているのか。
<取材にご協力いただいた方々>
・林信長さん(株式会社D・F・S社長)
・長谷部恭男教授(法学政治学研究科法曹養成専攻長)
・山本剛嗣さん(弁護士、日弁連副会長)
・菰田優さん(弁護士、日弁連事務次長)
・谷眞人さん(弁護士、日弁連事務次長)