2008年7月 8日号 - ニュース

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理・常行教授ら 鉛含まない結晶を変形

常行真司教授(理学系研究科)らは、電圧を加えると形が大きく変化し、逆に変形すると電圧が生じる特性を持つ結晶を、鉛を含まずに合成することに成功した。鉛を含んだ結晶は現在、超音波診断装置などの医療機器やプリンターのインク射出などに幅広く応用されているが、鉛は人体に有毒。より安全な製品の開発が今後期待される。研究成果は、6月6日付の米科学誌『フィジカル・レビュー・レターズ』に掲載された。研究は科学技術振興機構の戦略的創造研究推進事業ERATOによるもの。