多発する救急患者の受け入れ拒否、相次ぐ病院の閉鎖――医療危機が叫ばれる中、政府は従来の「医師数抑制」の方針を転換し、医師を増やすために医学部の定員増加を決めた。しかし、診療科や地方ごとの医師偏在、看護師やコメディカル(医師・看護師以外の医療従事者)の不足など、単純に医師の数を増やしても解決が難しい問題は多い。東大でも09年度入学者から、医学部医学科・理3の定員が8人増える見通しだ。東大は全国に目を向けた医療への貢献のあり方を探っているが、発信力を生かした社会への積極的な提言を行えるかが鍵だ。
医療危機に対して東大がどのような提言を行えるのか、取材を行いました。
本記事は12月16日号の1面に掲載されました。本文や写真が掲載された紙面をご購入になりたい方は、以下の連絡先にお問い合わせください。
メール : 
電話 : 03-3811-3506
記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2008 (財)東京大学新聞社 The University of Tokyo Newspaper. All rights reserved.