2009年8月 4日号 - 企画

記事

色に潜むバリアを除く 理解広がる色覚バリアフリー

丸ノ内線は、赤丸の中にM、大江戸線は、紫丸の中にE──。数年前までは、東京の地下鉄の乗り換え案内は○と路線名だけで表示されていた。だが、それだけでは一部の色が区別しにくい色弱者にはマークの意味を果たさないため、文字が付けられるようになった。近年、こうした色弱者への配慮が広がってきている。背景には、研究者やデザイナーらの地道な活動があった。歴史的経緯を踏まえ、色覚バリアフリーの在り方を探った。



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