活動内容

 活動の基本は、毎週月曜日に行われる編集会議。編集部員は必ず出席します。授業のある期間は19時からなので、駒場で5限を受けた後でも間に合います。

週刊『東京大学新聞』発行

 毎週発行される新聞の編集が、主な仕事です。企画、取材、執筆、レイアウトから校正まで、すべて東京大学新聞社の編集部員が行います。

 毎週月曜日の放課後に行われる編集会議では、どんなニュース、企画を新聞に載せたいかなどを書いた各編集部員のレジュメをもとに、話し合いをします。編集会議で記事の方向性が定まったら、実際に記事の作成がスタート。各分野の専門家に取材に行き、部員どうしで記事をチェックしあって原稿をつくります。今まで新聞をつくったことがない人でも心配はいりません。取材と記事執筆を繰り返すうちに、少しずつ要領を掴み、スムーズに編集活動を行えるようになります。

 記事が揃ったら、ページ毎にレイアウトをします。見出しを決めるのもこの時。手書きのレイアウトをもとに仮の紙面ができて、いよいよ新聞らしい形になります。校正が終わるとすべての紙面が印刷され、購読者の方に発送されます。苦労して作った新聞が、約3万5千人のもとへと届くわけです。

【弓】

書籍編集

・『東大20XX』

 東京大学新聞社では、毎年受験生向けに、『東大20XX』シリーズというムック本を発行しています。いわゆる東大受験本とは一線を画し、現役東大生だからこそ伝えられる学生視点の東大の「今」を伝えます。受験情報はもちろん、東大のカリキュラム・サークル、東大生の将来図などの情報が、300ページ超の本書籍に凝縮されています。

 書籍の編集作業も、基本は新聞の編集作業と同じですが、一番の違いはレイアウト。新聞に比べて自由度は高く、レイアウトのレベルが企画自体の価値を決めるといっても過言ではありません。雑誌が好きな人、創造的な仕事をしたい人にはお薦めの仕事です。

 『東大20XX』シリーズを読んで入社した編集部員もいます。熱意を持ったアナタをお待ちしています。

【翔】

・『年鑑』

 東大入学は、もはやかつて言われたような「プラチナチケット」ではありません。東大生も将来をしっかりと考えなければならない時代になりました。東京大学新聞社では毎年、将来の自分を考えるために必要な情報を詰め込んだ『東京大学新聞年鑑』を、東大の新入生向けに発行しています。

 『年鑑』は、「東京大学新聞」の1年分の紙面から、進路につながる情報が載った記事を選定して掲載しています。仕事は、記事の転載・再編集から本の誌面のレイアウトまで広範に及び、頭の使いがいがあります。新聞の紙面と書籍の発行のどちらにも興味があるという方、『年鑑』の編集作業をしてみませんか。

 楽しく会話しながら仕事をしましょう。

【丼】

イベント運営

 年に一度、公益事業としてイベントを主催します。11月下旬の駒場祭で催すことが多く、内容は一般に有益なものであればどのようなものでも催すことができます。07年には「社会人大学院 新たなるキャリア形成の場」というテーマでシンポジウムを行いました。

 イベント運営の醍醐味は、形態やテーマが決まっていないため紙面編集よりも自由度が高いところにあります。取材や調査、話し合いを何度も重ねて方向・内容を決定し、どんなプログラム・進行でいかに見せるか考える。当日のたったの数時間に、数カ月間の準備の全てがかかります。事前にビラやポスターを用いた広報活動もします。

 新入部員の方は、副代表などの中心的役割からただ意見を言うことまで幅広い形態でイベント運営に参加できます。ほとんど何もないゼロの状態から作り上げる楽しさを一緒に味わってみませんか。少しでも興味を持たれたら、ぜひご参加を。

【咲】